なぜ人は山に登るのか?私を山に呼んだのは武甲山だった

登山

山登りするようになってから山のことを考えなかった日はありません。
 
山に行けない時も天気が良い日は家から奥多摩の稜線が見えるので、いつもそれを眺めながら思いを馳せています。
 
そんな私もけっこういい歳になるまで山登りなんてしたこともなかったですし、山はもちろんのこと、自然豊かな環境への興味もそれほどなかったです。
 
今では夜中にNHKでだだ漏れしている世界の山々の映像を観るだけでうっとりしてしまうけど、以前ならそれが視界にも入ることもなく、機械的にチャンネルを変えていたと思います。
 
「なぜ山に登るのか?」
 
とたずねられたらお決まりの
 
「そこに山があるから」
 
と普段は回答していますが、これから2回の記事に分けて、もっともっと私が山に登る理由・ハマった理由を掘り下げてみたいと思います。
 
 

まずは山に登ろうと思ったキッカケから

初回は私がそもそも何で山に登ろうと思ったか?について、まずは初登山に至るまでのキッカケについて書きたいと思います。
 
初めての登山は単独行でしたが、それまでは全く山に興味がなかった私。
 
むしろ最初は周囲で山に登ってる人がいても何が楽しくて登るんだろう?って思ってました。
 
そんな私が登ってみようと思ったキッカケはいくつかありますので、ひと通りの流れを書いていきます。
 
 

ダイエットがキッカケになった

定期的にダイエットのためにランニングをしてるんですが、毎日走ってると足が痛くなったりもするので、ランニング以外にも自転車とか水泳をやるんです。
 
ランニングで体力がついてくるといろんな運動を取り入れたくなってきます。
 
そんな中でちょうどタイミングよく山に興味を持つキッカケがあったんです。
 
そのキッカケは後述しますが、本を正せばランニングが原点だったことは間違いないです。
 
 

川に行くようになり自然への興味が深まった

東京の夏は非常に暑いです。前述しましたが、ランニング以外にも自転車を長時間漕いでカロリー消費することもあります。
 
ただ、長時間漕ぐからにはやはりアテもなくというのはつらいし、何か目的が欲しいなということで、めちゃくちゃ暑い日でも涼がとれる場所として青梅の川までのコースを選択しました。
 
東京の川といえば、私の中では多摩川の下流みたいなあまり綺麗じゃないイメージが根強かったんですが、青梅の川に行った時は衝撃でした。
 
子供の頃、家族旅行で行ったような自然そのままの川で、水も綺麗で冷たいし、これはもっと奥の方に行けばもっと凄いんじゃないか?って思うようになったことがキッカケのひとつです。
 

仕事関係の人が毎週テント泊していた

これまでに書いてきたキッカケがあったからこそ、その人の行動に興味を持てるようになったんですが、仕事で深く絡んでいる人が毎週テント泊するようなガチ勢の人だったんです。
 
私自身の意識が多少なりとも変わるまでは、その人の週末登山なんて全く気にならなかったんですけどね。
 
他の運動も取り入れたい、もっとすごい自然が見たいという想いが生じてからは、なんだかその人の週末がすごく楽しく見えるようになったんです。
 
そして少しずつ自分も山登りしてみたいという気持ちが芽生えていったような気がします。
 
 

キャンプ場から眺めた武甲山への想い

これが1番決め手となったキッカケです。
 
秩父には子供の頃から家族旅行などでぼちぼち行ったことがありまして、武甲山の存在は何となく知ってたんですよ。
 
その時点では私の山知識なんて相当やばくて、富士山と高尾山と羽黒山くらいしか知らなかったんですけど、武甲山のことは知っていました。
 
武甲山は秩父の盟主とも言われている山ですが、セメントに使われる石灰岩が豊富で常に削られている山です。
 
登山するようになってから興味が生まれて昔の写真を見てみたんですが、それはそれは立派で筋骨隆々な武甲という名にふさわしい山でした。
 
自転車ダイエットのおかげで川が好きになった私。
 
ある年の夏に武甲キャンプ場へ1泊2日のキャンプをしに行ったんですが、キャンプ場からその武甲山を眺めた時、神々しさのようなものを感じました。
 

 
そして武甲山に呼ばれているような感じがしたんです。本当にそういう感じ。
 
もしかしたらこれが「そこに山があるから」というやつなのかもしれないですけど、これが最大のキッカケでした。
 
 

次回は山にハマり続ける理由を

2回に分ける記事として、初回は私が山に登るまでのこと。
 
山に登ろうと思ったキッカケについて書きました。
 
もし、あの時キャンプで秩父に行ってなかったら、武甲山を眺めることがなかったら、私はきっと山登りをしていなかったと思います。
 
だから私にとって武甲山は常に特別な山なんです。
 
定期的に登りたい山ですし、削られていく武甲山の行く末がどうなるのか?何とかできないものか?今でも考えない日はありません。
 
パワーをもらえる場所ですし、見守られているような気分にもなりますし、とにかく、とても思い入れのある山です。
 
次回は初めてのソロ登山を経て、なぜ山にハマったのか?
 
今もなおハマり続けていて山のことばかり考えたくなるのか?
 
私が山にハマり続ける理由を書きます。
 

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