自分なりの『ランニングを続けるコツ』お伝えします

趣味

子供の頃は短距離型で長距離走るのは大っ嫌いだったし、自ら長距離を走ることなんて苦行でしかないと思ってました。
 
走る時は部活とか学校の授業とか強制された時だけ。
 
そんな私がランニングという行動を生活に取り入れてから10年が経ちます。
 
きっかけはダイエット目的でしたが、今では体力作りはもちろんのこと、心を落ち着かせるために走ったりもします。
 
サボる時期はバッチリサボるんですが、この先も大きな怪我でもしない限り、きっと私は走ることをやめないんだろうな。
 
ランニングをすると老化が早まるとか早死にするといった説もありますが、私はランニングと出会えて良かったと思っているので、今回はランニングを続けるコツ的なものを書いてみようと思います。
 
 

毎日走ろうとしない

ランニングは習慣にしないと意味がないとまでは言いませんが、得られる効果はだいぶ薄れるので2.3日に1回は走ったほうが良いとは思います。じゃないと継続する動作として定着もしないと思います。
 
ただ、毎日走ろう走ろうってそればかり考えると義務になってしまうし、走らなかった日の強迫観念とか罪悪感がものすごくなります。
 
そうなってしまうと、何日かサボってしまった時に反動が一気にきて「これだけサボってしまったらもう立て直せない」という感じになってしまうので、毎日走ろうと思わないことは大切だと思います。
 
気分が乗らない日、体調が良くない日、どこかしら痛い日は心や体がそういうシグナルを出してるわけですから、自分の本能と正直向き合うことも大事。
 
そういう時でも無理して走ってしまうよりも、2.3日休んで心も体もリフレッシュしてから走ったほうが絶対に怪我のリスクも減るし、パフォーマンスが良くなると思います。
 
その行為が楽しいと思えば、人は嫌でも勝手に続けられますから、「俺は走る!」と決意しても無理して毎日走ろうとする必要はありません。
 
太く短くよりも細く長くが向くアクティビティだと思います。
 
 

景色や環境音を楽しむ(心理的盲点に着目してみる)

これは働き方にもよるので出来ない人は出来ないかもしれませんが、明るい時間に走ったほうがランニングは楽しいと思います。
 
私は元々、仕事後の夜にイヤホンで音楽を聴きながら走ってました。道が暗いですから景色は楽しめないし、昼間みたいに鳥や虫が鳴いたりするのも少ないので、殺風景な音を聞いてても退屈なのでイヤホンで走ってました。
 
でも、ランニング時のイヤホンって個人的にはあまりオススメしません。
 
何よりも公道を走る時は音がちゃんと聞こえる状態じゃないと危なすぎるし、そうやって車に迫られるようなアクティビティを続けてると段々ストレスにもなってきます。
 
働き方が変わって平日も明るい時間に走れるようになり、いつしか私はイヤホンをつけて走ることをやめたんですが、昼間の川沿いとか自然がある道を走ってると景色も良いし、出会ったことない生物に出会えることもあるし(最近はキツネやニホントカゲと遭遇しました)四季折々の野鳥の鳴き声とかにも癒されます。
 
音楽を聴きながら走るのも良いけど、普段は素通りしてしまうようなことにも気付けるのがランニング時の精神状態だと思いますので、要は走ってる時とそうでない時の感性の違いを楽しめると自ずと走るのが楽しくなってくるような気がします。
 
平日は仕事終わりしか走れないという人も、ぜひ休みの日の明るい時間にゆっくり周囲の状況に目を配りながら五感を研ぎ澄ましながら走ってみてほしいです。
 
今までは自分にとって心理的盲点となっていたものがいろいろ見えるようになるかもしれません。
 
 

目標・目的を作る

すごくありきたりなことをやっぱり挙げたくなるんですが、目標や目的が何もない中で走るというのは、特に身体が適応しない初期段階では苦行でしかないと思います。
 
別にやる必要もないのに、わざわざ息切れしたり汗かく意味なんてないと思ってしまいますよね。
 
ダイエットでもいいですし大会に出るでもいいです。目標や目的はあったほうが絶対に良いです。
 
ただ、目標や目的がないからといって走れないわけではありません。考えるより先に行動するというフットワークの軽さは大事だと思いますし、何事も習熟していく中で視野は広がっていくものだとも思います。
 
雛形のように目標や目的を見い出す必要はありませんが、そもそも何らかのきっかけがないとランニングを習慣にしようなんて気には至らないとも思うので、そう思ったきっかけを大切にしてほしいということです。
 
ランニングを続けていると、一つ大切なことに気がつくと思います。
 
それは明日から始めて明日には結果の回収はできないということ。
 
何事も続けることで花は咲きます。
 
続けることを第一に考えた時に、やはり動機となっている何かがある人間の心は強いです。そう簡単には折れません。
 
儀式として目標や目的を作る意味は全くありませんが、自分自身のために目標や目的を作る意義はあると思います。
 
 

無理は絶対にしない

最初に挙げた『毎日走ろうとしない』に近しい感覚ですが、普通の人はアスリートとして走ってるわけではありません。したがって無理することに意味は特にありません。
 
意味がないどころか、無理をすれば二度と走れなくなる可能性すらあります。
 
習慣として定着させたいという心理や、早く結果を出したいという心理から辛い時でも強行してしまう可能性があります。実際、私もそういうことが多々あります。
 
でも、例えばどこか痛めた時って何もしてなくても数日は痛みがひきません。ということは走ってたらもっとひきません。
 
痛いから数日走るのをやめよう、辛いから数日走るのをやめようという状態と、致命的な怪我を負って永遠に走らなくなってしまった。
 
どっちがいいかは言うまでもないと思いますし、一番思うことは痛い時や辛い時に走っても何も楽しくないということです。
 
ランニングを苦行にする意味は全くないと思うので、痛い時や辛い時は大人しくしましょう。
 
豪雨や台風の時だって無理して走る必要なんかないと思います。
 
走らないとなんか気持ち悪い感じがするけど、そういう時はランニングの理論を勉強したり、頭のランニングに時間を充てるというのも悪くないと思います。
 
くれぐれも無理はしないこと。
 
 

トラッキングをする

個人的にはこれがけっこういいなあと思っていて、今ってランニングのアプリがたくさんあるじゃないですか。
 
ランニングアプリは、走る時にそれを使うことでほぼ正確な走行距離や時間をとってくれるし、その記録を保管してくれるわけですが、そうやって目に見えるデータとしてアクティビティが記録されていくと、私の場合はなんかモチベーションが上がります。
 
明日は今日のタイムより30秒速く走りたいとか、ラップを縮めたいとか、明確な目的が作りやすいので、私はランニングアプリをとても重宝しています。
 
何年もこのアクティビティを続けてるとデータが貯まりますから、たとえば3年前の今頃は10kmを何分で走ってたとか、もう自分の記憶では憶えていないようなことも掘り起こせますし、客観的に自分自身を見つめ直すことが続ける活力になっている気がします。
 
 

考える時間にする

私はダイエット目的で元々はランニングというアクティビティを始めましたが、今では何か悩んでる時やイライラしてる時、すごく不安に感じることがある時など。
 
要は通常時の精神状態じゃない時はなるべく走るようにしています。
 
1時間くらい走っていると、その間にボンヤリながらもいろんなことを考えますし、だからといって答えが見つかるわけでもないんですが、走った後ってもはやそんな小さなことはどうでも良くなります。
 
これは有酸素運動をすることでセロトニンが活性化されるからだと思いますが、後ろ向きな鬱っぽい感情を滅却してくれる効果がランニングにはあります。
 
アイデアがまるで出なくて困っている時なんかにも効果はありますし、ランニングをすることで肉体的なメリットはもちろんのこと、思考とか心とかインサイドな部分にも良い効果があること。
 
この点に着目して走ると、ランニングという動作自体の価値が上がり、習慣にはしやすいんじゃないかと思います。
 
 

ご褒美を作る

私の場合はこれといったご褒美はないんですけど、そもそもがダイエット目的で始めて、私にとっては飲食を我慢するよりも走る方が楽だったので走るようになりました。
 
今でもそうで、ダイエット期に入るとよく走りますが、食事制限や飲酒制限は特にしません。
 
しなくても走ってれば絞れてくるので、ある意味でご褒美はいつもと変わらぬ量のご飯やお酒を摂取することだと思います。
 
そのために走って消費カロリーの余剰を作っているようなものです。
 
そんな感じで締めるところは締める、緩めるところは緩めるみたいなご褒美はあったほうが良いと思います。
 
何でもかんでもストイックすぎるのはお釈迦様じゃないんで大抵の人は厳しいと思いますし、そうやって何でもかんでも我慢ばかりしてると結局は最後に爆発して何も続かなくなってしまう気がします。
 
 

最後に

絞り出せばまだまだ出そうなんですが、文字数もそこそこなので今回はもう十分ですかね。
 
最後にフィジカル的なことを書いて締めたいと思うんですが、走り始めは自分が思ってる以上に走れないですし、肉体への負荷も予想以上に高いです。
 
全く運動してなかった人が10kmとか走れば、息切れもするし走った翌日や翌々日には激しい筋肉痛がくるはずです。
 
こういう時に、それでも習慣づけようと無理して走ると今度は故障のリスクが高まるという問題があります。
 
足首を痛めたり膝を痛めたり、ランニング特有の障害はたくさんありますし、一度痛めてしまうと回復には相当な時間を要します。
 
走るサイクルや距離は現時点での自分を冷静に見つめた上で慎重に設定する必要があります。
 
明らかに辛いとか痛いというのは無理をしているということなので。この記事でも書きましたが無理は絶対に禁物です。
 
あと、昔は問題なかったと思う人も年齢には勝てません。歳をとっても力やスキルはつきますが、回復力は確実に落ちますし、それに伴って故障発生率も高くなります。
 
これまた自分自身の現時点での状態を素直に見つめていく必要があります。昔は昔、今は今。
 
それは決して退化ではなく、むしろ無理しなくなった自分というのは賢くなったわけですから、私はそれを進化と呼んでいます。
 
続けるためには自分の体を労ること、これも非常に大事なことだと思うので最後の締めとして書かせて頂きました。
 
ではでは!
 

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