‪【連載】SNSやりすぎてない?ブログやチャンネル運営をする上で大切なこと‬

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書き出したら「あ、このネタは簡単にはまとめられない」という感じで長くなるのが確定したので連載ものにしたこのシリーズ『ブログやチャンネル運営をする上で大切なこと』
 
私がこれまでにブログ運営やYouTuberのチャンネル運営補助で体感した運営において大切だと思ったことをまとめるシリーズなんですが、今回は『SNSに依存しすぎないこと』について書こうと思います。
 
本当はコンテンツのテーマは特化型がいいのか?それとも雑多な感じがいいのか?という記事を書こうと思ったんですが、先にSNSの使い方について触れておきたいと思います。
 
※このシリーズ初回の記事はこちら!

 

運営と並行してSNSを活用すれば種火が作れる・同じクラスターの仲間ができる

先にSNSを活用する利点というか良いところを書いておきたいと思います。
 
ブログもチャンネルも始めた直後はなかなか人が見にきてくれませんよね。見に来てくれないというか見つからないというのが適切ですかね。
 
PVや再生回数を増やすよりも、初期段階ではSNSのフォロワー数を増やす作業の方が簡単だと思います。
 

SNS経由でのアクセスが獲得できるのは良いこと

そして、そうやって地道にフォロワーを増やしていったり、ちょっとずつでもフォロワーと交流をしていけば、SNSで更新通知を出した時に何人かは見に来てくれるようにはなります。
 
長く続けてアカウントを育てていけば、良くてトータルのフォロワー数の5%くらいは見に来てくれるようになるかもしれません。
 
つまりフォロワーが1,000人いたら50人くらいですか。(5%と来たらなかなか良いパフォーマンスだと思います。実際にはもっと割合は小さいはずです。)
 
フォロワーが多いアカウントからリツイートとかされると自分が思ってた以上に伸びることもあるので、特に運営初期は本当にありがたいですよね。
 
まだ検索などでは箸にも棒にもかからない段階では、流入経路がそれしかないわけですもんね。
 
もちろん、運営期間が長くなってアクセスがそこそこ安定してからも、SNSから生まれる種火というのは大変ありがたいものです。
 

同じ志の仲間ができることも良いこと

SNSを活用する利点は決してアクセスアップだけではありません。
 
まあ同業者っちゃ同業者になるわけですが、同じクラスターの仲間がジワジワ出来てくれば、自分にはない物を持ってる様々な人たちから、そのない物を良い意味で盗んでいくことができますし、いろいろと情報交換もできると思うので、界隈のトレンドにも強くなっていきます。
 
さらに相手方の記事や動画で紹介してもらえることもあるでしょうし、コラボ企画という形で何か一緒にやれるかもしれません。
 
 

SNS基準で考えるようになるとちょっと危険かも

さて、これまでは良い点だけを書いてみたんですが、ここからが本題。
 
実際に私自身もこういう感覚に陥ったことがありますし、仕事として会社さんや事業主のサイト運営チャンネル運営に携わっていると、やはり多くの人がこの感覚に陥りがちだなって思うことがあります。
 
それは視野が非常に狭くなること
 
SNSでそこそこフォロワーが増えれば、ある意味では固定に近いアクセスを獲得できるようになりますし(それはそれで良いことなんですけど)リプライなどでコメントがつくようにもなってきます。
 
でも、そうなってくると自分たちが本来捕らえるべきペルソナが段々見えなくなっていくんですよね。
 
コメントとかもらって「良いコンテンツでした」みたいにヨイショされるとやはりその気になってしまうもので。
 
ただ、そうやってコメントとか反応してくれる人の多くは同業者さんなんですよね。
 
家を建てる人は家が欲しい人に家を売る必要があります。いくら同業者から良いと言われても、家を欲しがってる人から良いと思われなければ、その家は売れないわけですよね。
 
これと同じことで、記事も動画も本来は別に同業者間だけでフローを回したいわけじゃないと思います。
 
ブログやチャンネルの運営をやっててその文化に慣れ親しんでる人と、そういう発信は一切やってない純然たるユーザーになり得る人とではだいぶ視点が違うわけですけど、同業者からヨイショされ続けていく内にその本質がどんどん見えなくなってくるということは非常に多いケースだと感じています。
 
たとえば、新規の集客を増やしたい会社が始めた新規集客のためのブログなのに、気づけば常連の〜さんに見てもらえたとか、同業の〜さんに見てもらえたとか、ターゲットがどんどん手前になってしまうことってよくあるんですが、これと同じような感じですね。
 
まあ、手前を刺さないでその先なんて刺せないという考え方はあるので、手前の人たちにしっかり刺していくことも大事なんですけど、一喜一憂するところがそこ中心になってしまうと、本来の目的からはかなりかけ離れたものになってしまいます。
 

SNSが村なら検索エンジンは国

ツイッターにしろフェイスブックにしろ、国内だけで2,000万人以上のアクティブユーザーを確か持っています。
 
全体としての規模はとてつもなく大きいわけですが、当然すべての人と繋がれるわけではないですし、SNSで繋がる人ってまあ大体同じ村の住人になっちゃうんですよ。
 
ブロガー村の住人、ユーチューバー村の住人、競馬予想村の住人みたいな。
 
各属性によって大きさは違えど村であることには変わりありません。
 
もちろん、村だからとないがしろにするつもりはありませんが、ことアクセスという観点でみた時にやっぱりGoogle検索やYouTube検索を味方につけると規模は全然変わりますよ。
 
本当にツイッターなどのSNSが村に見えてくるくらい、検索流入のパイって大きいですし、SNS以上に自分が何もしなくても勝手に流入してきてくれるようになります。
 
個人的に思うことは、SNSは使わなくても問題なく運営していけるけど、検索はある程度攻略していかないとコンテンツは成長しないということです。
 
いかに仲間内の互助的なアクセスだけにならないか?まだ自分のことを知らない人でも見にきたくなるようなコンテンツにできるか?これはとても大切なことです。
 
 

SNSに費やす時間が長すぎてコンテンツが出せていない

一番の問題点は結局のところこれだと思うんですよね。
 
SNSで近い属性のフォロワーが増えた、その人たちとリプライの応酬ばかりするようになった、もしくはDMのやりとりを毎日長時間している、そして記事が書けなかった(動画が作れなかった)
 
地味にこのケースは多いと思います。
 
やはりSNSのアカウントが育っていくと、人からかまってもらえる機会が増えますからね。中には面倒臭い絡みもありますけど、普通の絡みなら大体の人は嬉しいんじゃないですかね?
 
もちろん私も反応もらえることは嬉しいと思いますし、そういう気質を持ってるからこそブログなり動画なりで発信するという行動に至ると思いますし、承認欲求というか人からの視線や反応が気になるという気質は、運営の原動力になっているとも言えます。
 
ただ、そうやってSNSにズップリ浸かっていくと確実にコンテンツを制作する時間は減っていきます。
 
それこそツイッターの投稿やリプやDMで打ったトータルの文字数で何記事かけたんだ?みたいな感じになります。
 
SNSを頑張ること自体は良い運営の後押しになってくれると思います。多くのブロガーさんやチューバーさんも活用してますし。
 
でも、長らく運営してきた人・ちゃんと定期的な発信が出来てる人に共通して言えることは、やはり割り切りが上手ということだと思います。
 
SNSはあくまでも運営の加速を促すツール、初速は常に記事なり動画なりをアップしていかないと生み出せないですから、より優先度を高く設定していることはコンテンツの制作。
 
SNSの運用はコンテンツの更新時やスキマ時間にという感じで、運営を続けてコンテンツを育ててこれた人たちは大抵このバランス感覚がしっかりしている人たちだと思います。
 
 

おわりに

特にブロガーさんはかなりの割合でツイッターアカウントも活用されていると思います。いろんなブログを巡回してますが、大抵サイト内に管理人のツイッターアカウントを掲示してますしね。
 
ツイッターでのツイートは更新通知を出すには非常に相性が良いツールだと思いますし、昔に比べると記事のコメント欄よりも著者に対してツイッターで記事のコメントを返す人も増えているので、読者さんとの交流を深められるツールであることは間違いないです。
 
しかし、目的はあくまでもコンテンツの強化であって、いつしかそれがフォロワー獲得やフォロワーとの交流といったものになってしまうと、ちょっとそれは本末転倒かなと思います。
 
自分自身がけっこうそういうことがあって、後であの時間はちょっと無駄だったなあ〜と思うところもあったので、このように感じてしまいます。
 
でも、あれこれ考えず本能のままに楽しめるのならそれが一番大事ですけどね!
 
ああしなきゃいけない!こうしなきゃいけない!っていうルールはこれに関しては存在しないので。
 
かくいう私が最近の時間配分をみてるとSNSにけっこうレイバーを費やしている気がしたので、自分自身を戒める意味でも今回このような記事を書かせてもらいました。
 
このシリーズ『ブログやチャンネル運営をする上で大切なこと』は連載ものなので、まだまだ続きます。
 
ではでは!
 

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