中央競馬の馬券にくっついてるQRコードにはどんな情報が含まれてるの?隠さないとやばいの?即PATの馬券は?

競馬

中央競馬の馬券ってQRコードが2個ついてますよね。
 

 
写真の馬券は2020年のフェブラリーSでTwitterの競馬仲間である某馬券師さんが3連複75点も買って外した馬券なんですが笑
 
このQRコードはiPhoneでも内容を読み取ることができますので、さっそく中身を読み取ってみました。
 
すると中の情報はこんな感じになっていました。
 
・左のQRコード
50500020010811300535019735940505000252210880010000000000010000011001000111010100011101001111110
 
・右のQRコード
10000001056789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234560508
 
片方のQRコードにつき95個の数字が羅列されています。
 
左右合わせて190字の羅列がこのQRコードには記録されています。
 
 

違う馬券のQRコードも読み取ってみる


 
せっかくなので、全く同じ日に私が買って外した平場の馬連馬券のQRコードも読み取ってみました。
 
すると、中の数字はこのようになってました。
 
・左のQRコード
10500020010807000414937390580505103071879650711000100000123456789012345678901234567890123456789
 
・右のQRコード
01234567890123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789012345678960735
 
字数は同じく190字なんですが、当然のことながら数字の羅列が違いますよね。
 
 

QRコードにはどんな情報が含まれているの?

馬券の収支管理をするスマホアプリは無料で使えるものからいろいろありますが、QRコードで馬券を読み取るだけでレース結果や的中しているかどうかを判定してくれるアプリは、今けっこう多いですよね。
 
そういうアプリを使って馬券を読み取ってみるとわかると思いますが、馬券のQRコードは以下のような情報を暗号化した状態で保持しています。
 

 
↑上の落書きした新聞と一緒に撮った外れ馬連の馬券を実際に読み取ってみた結果です。

馬券チェッカー

馬券チェッカー
開発元:takehiro komizo
無料
posted withアプリーチ

 
 
詳しく、どの数字が何を示しているものか?については調べがついてないのですが、このような情報が含まれてるそうです。

実は構造は、開催場・レース番号・馬券内容・馬券ID・チェックデジットが192バイトの2分割構造で記録されている物です。
ちなみに、「フォーメーション」だと、馬券の内容がIO(1と0)で表記されます(笑)。
#実際に読み取ったことがある人。
出典元 : http://www.qrcodeblog.com/archives/2004/11/qr_35.html

 
確かに最初読み取った3連複フォーメーションの馬券は1と0で表記されてますね。
 
 

QRコードは隠さないとまずいのか?

馬券を払戻機で換金する時ですが、昔の馬券にはこのQRコードはなく、裏面が磁気カードになっているものでした。
 
そして、磁気データを読み取って的中判定を行っていたわけですが、現在はその役割をこのQRコードが担っています。
 
QRコードの方が製造コストも安く、リサイクルも容易ですからね。
 
つまり、このQRコードの情報はだいぶ重要なものだということは間違いないんですが、基本的に気にしたほうがいいことは自分の紙馬券のQRコードを破損しないこと!
 
QRコードの情報は重要と言っても払戻機は紙馬券あってのものですから、正常なQRコードと紙馬券のワンセットで初めて払い戻すことができます。
 
つまり、この部分を隠さなかったとしても誰かにQRコードの情報を盗られて換金されるということはないわけです。
 
じゃあ、QRコードの情報を盗んだ上で精巧な馬券コピーを作れれば偽造できるんじゃないか?という疑問も生じるかもしれませんが、紙馬券自体にもコピー防止の機能性が備わっているようです。
 

 
例えばこの赤枠で囲った部分ですが、特殊な塗料で細工されているようで、コピーするとコードの情報を潰すようになっているみたいですね。
 
つまり、正常なコードデータと精巧すぎる偽造紙馬券、どちらも用意するのは不可能に近い造りになっているそうです。
 
QRコードに変えた理由は先に挙げたコスト面やリサイクル面というのも大きいとは思いますが、磁気データだとどうしてもセキュリティ面にも甘さが出るので、昔の馬券は偽造などの事例があったそうですね。
 
というわけで、馬券のQRコードは隠さなくても自分の的中馬券を誰かに抜かれて換金されることは無い(はず)と思って良いでしょう!
 
 

嘘つきやバレるとまずい人は隠したほうがいい?

ただ、こういう人は隠したほうが良いと思います。
 
例えば100円しか買ってないのに全財産ぶち込んだとか嘘ついてSNSやブログ・動画などでドヤリングしたい人。
 
QRコードさえ読み取れば人の馬券だろうがいくら賭けたのか?はすぐにアプリで調べられますからね笑
 
あとは稼ぎすぎた人ですね!隠しておかないと税務署来ちゃうかもしれませんよ?(むしろ、そのくらい大きいの当ててみたいです)
 
 

嘘の的中報告を見破る時にも使える?

今どきは誰でも使いこなせるような画像編集アプリがたくさんあるので、誰でも簡単にコラージュ画像なんて作れるんですよね。
 
ただし、このQRコードの部分まで加工するのはやはりけっこう大変みたいで、写真付きの的中報告(嘘の的中報告)の画像からQRコードを読み取ってみたら、中のデータが読み取れなかったとか、嘘の的中報告はけっこうそういうところでボロが出るようです。
 
すごく景気良さそうな画像をバンバン上げて有料情報を買わせようとする胡散臭い予想家やサロンってけっこう多いですもんね。
 
怪しいと思った時はQRコードを読み取ってみると良いかもしれませんね!
 
収支管理アプリを使えばレース情報や的中判定までしてくれますし、そうじゃなくても片方のQRコードに95字ずつ合計190字の暗号化情報に必ずなっているはずなので。
 
 

即PATで買った馬券のQRコードはJRAサイトへのリンク情報しか含まれてない

最後に、即PATで購入した馬券もこのように印刷用の画像として表示することができますよね。
 

 
この馬券にもQRコードがついてるんですけど、これには馬券の詳細情報は含まれていません。
 
JRAサイトへのリンク情報のみが含まれています。
 
つまりこれはお飾りということですね。
 
まあそうですよね!あくまでも払戻機で的中判定するために必要なものですから、ネット投票の場合は不要ですもんね。
 
 
というわけで、以上が中央競馬の馬券にくっついてくる2つのQRコードに関する豆でした。
 
即PATで購入した馬券を画像化してSNSなどでアップしたい人はこの記事でやり方載せてますよ!

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