奥多摩最高!小澤酒造さん最高!澤乃井蔵開き2019に行ってきた

趣味

普段はビール党だけど蔵開きの時だけは粛々と日本酒を飲み続けるりこぴんD @lycopene_d です。
 
基本的にビール党と言っても、けっこう家でも日本酒は飲むんですけどね!私が好きな日本酒は有名どころなものよりも、登山をやるので自分が山登りしに行った地域のお酒とか、縁やゆかりを感じたものを好む傾向にあります。
 
澤乃井もその中の一つで初めて登山した山が青梅の御岳山だったこともあり、好んでよく飲むようになったお酒です。
 

 
もう11月も半ばですから1ヶ月弱前のことを今さら記事にしている感じなんですが、書くタイミングをずるずると逸してしまって今に至っています。
 
 

酒蔵開きとは

さて、私自身も澤乃井の蔵開きに行くのは今回が初めてのことでしたが、蔵開き自体は4回ほど行ってまして、私が住んでる所の沿線でもある西武新宿線の東村山にある豊島屋酒造さん。
 
金婚や屋守で有名な酒造さんですが、こちらの酒造さんの蔵開きには行ったことがありました。
 
なので蔵開きとは何ぞやというところから一応簡単に解説したいと思うんですが、酒蔵開きというのは大人のディズニーランド、酒好きのディズニーランドのことをいいます。
 
随分と適当な解説になってしまいましたが、これは決して間違ってなくて、酒造さんが大体は一年に一回、酒蔵を開放して利き酒をさせてくれたり、新酒などの試飲ができたり、いろんな屋台が出ていたり、要はお酒のテーマパークのようなお祭りをやるんです。
 

 
全くお酒を飲まない人であっても雰囲気だけで楽しめると思うし、普段は日本酒飲まないなんて人も間違いなく大丈夫です!絶対楽しめます!
 
 

1,000円で10種類以上の試飲ができてお猪口付き

各酒造さんによって酒蔵開きのシステムには多少の差異がありますが、小澤酒造さんの蔵開きは1,000円でチケットを買うと見出しでも書いた通り、10種類以上のお酒の試飲ができて、しかも専用のお猪口やミニトートまでもらえちゃう何とも大盤振る舞いな感じのシステムです。
 

 
お酒の強さには定評があり、ちょっとやそっとじゃ顔も赤くならないし全く酔わないと自負している私ですが、この試飲コーナーでお猪口に注いでもらい何杯も日本酒を飲んでると…「カーッ」という感覚と「ポッポ」してくる感覚はさすがにあります。
 
つまり試飲だけで十分に飲みごたえがあるということです。
 
お世辞抜きで本当にどれもこれも美味しいなと思いましたし、当然のことながら大吟醸の凰(こう)とかはヤバい美味しすぎる感じなんですが、これに慣れすぎると安いお酒が一切飲めなくなってしまいそうで怖いので…。
 
身の丈という言葉はいま時事的に慎重な選択をする必要がある言葉ではあるんですが、自分の身の丈にあったお酒として気に入ったのは純米吟醸の蒼天でした!
 

 
いやいや蒼天だって十分に良いお値段ですから、もっともっと頑張って稼がないと!っていうモチベーションを頂けるお酒のように感じました。
 
あと、蔵開きに行くまでその存在を知らなかったんですが、さすが青梅市の酒造さんだけあって梅酒も出してるんですね。
 

 
梅酒のぷらり、これがまた美味しくて蒼天共々お土産として購入したんですが、本当あっという間に飲み干してしまいました。
 
 

奥多摩というロケーションの素晴らしさ

さて、酒蔵開きでは前述した通り、試飲ができたり蔵の中を見ることができたり、酒飲みにとっては本当にパラダイスなんですが、小澤酒造さんは澤乃井園という清流ガーデンも営業されてまして。
 
ここは酒蔵開きの日以外も営業しているところなんですが、ここがまたすごいんですよ。ロケーションが本当に素晴らしい。
 
美しい御岳渓谷に面した造りになっているんです。今回は蔵開きということもあり沢山の人がいましたし、台風19号の直後ということもあって、いつもの青々とした御岳渓谷ではなく荒々しさを感じる流れで、全体的にわちゃわちゃと賑やかな印象でしたけど。
 

 
話がちょっと逸れますが、私が山登りを始めた理由、原点に多摩川の素晴らしさを知ったということが挙げられるんです。
 
秩父方面には子供の頃から親に連れられて何回も行ってるんですが、大人になるまで奥多摩って一度も行ったことがなくて、多摩川と言えば調布とか立川とかを流れてるイメージで上流よりのイメージが全く頭の中になかったんですね。
 
でも、初めて青梅の釜の淵公園に行った時に岩岩とした感じや普通に体を浸けて泳げることを知って、それにすごく感動して、じゃあもっと上流や山の方へ行ったらもっと素晴らしいんだろうな。
 
っていう好奇心が一番大きな山登りを始めたきっかけ・原点になっています。
 
そして、初めて登ったのは御岳山でしたが、青梅線の御嶽駅を降りてすぐのところにある御岳渓谷の青々しさをこの目でみた時は本当に感動したものです。
 

 
そんな御岳渓谷を眺めながらお酒を飲んだり、お蕎麦やこんにゃくといった山の麓ならではのお料理を食べられるのがここ澤乃井園なわけで、いやあ本当に素晴らしいところでしたよ。
 
お酒を飲んで情動的になってることも相まって、ここでしっぽり飲んでる時は初めて登山した時くらいの感動がありました。
 
自然って素晴らしいなあという。
 
昔、るろうに剣心という漫画があったんですが、主人公のお師匠さんである比古清十郎さん。
 
この人はめちゃくちゃ呑み助なんですが、この人の言葉にこんなのがありました。
 

春には夜桜 夏には星 秋に満月 冬には雪 それで十分 酒は美味い
 
それでも不味いんなら それは自分自身の何かが病んでいる証だ

 
うむまさしく!私も澤乃井園で奥多摩の雄大な自然を体感しながら飲んでたら、ただそれだけで酒は美味いって思いましたよ。
 
人生に悩みや苦しみは付き物ですが、そう思えたってことは致命的に病んではいないのかな?とちょっと自分自身の感性に対して安心感をおぼえることができました。
 
なんて感傷的な気分に浸れるほど、ここは最高のロケーションで、本当にこういう場所は日本の大切な文化としてずっと残していって欲しいなって強く思います。
 
 

おわりに

というわけで今回は10月26日の澤乃井酒造開きの振り返り記事を今更ながら書いてみて、随分とまとまりのない仕上がりになってしまったんですが、要は言いたいことは…
 
酒蔵開きってただただお酒を飲めるから楽しいってわけじゃなくて、お酒造りやその地域の文化・歴史を知れたり、自然と触れ合えたり、心が満たされるイベントだということです。
 
日本酒造りに神事は欠かせません。山もそうですが、神様と近いところにあるもの、神様の近くにいけるものの一つであると私は考えてます。
 
こうやって酒蔵開きのようなイベントに参加させて頂くと改めて思うことは、本当に酒は飲んでも飲まれるなということで、本来お酒は神聖なものです。
 

 
大酒かっくらって酔っ払って叫んだ暴れた人に迷惑かけたみたいな飲み方はお酒に対して本当に失礼だと思うので、神社の鳥居をくぐる時のような心境で、また山頂に到達した時のような心境で、お酒をいただく瞬間瞬間を大切にしていきたいなと思います。
 
そんな、ある意味で大晦日のような気持ちにさせてくれるのも酒蔵開きの良さなので、ぜひ少しでも興味があってまだ行かれたことがない方は行ってみてください!
 

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